formrunでは、Googleアナリティクスと連携してフォームに流入した際の流入元を確認することができます。 このページでは、設定方法を説明します。
クロスドメイントラッキングの設定について
Googleアナリティクスでクロスドメイントラッキングの設定を行うことにより、クロスドメインでフォームに流入した際の流入元を確認できるようになります。
こちらのページでは、クロスドメイントラッキングの設定方法についてご案内いたします。
なお、クロスドメイントラッキングでできることの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
※formrunのSTARTERプラン、またはPROFESSIONALプランをご契約している場合のみ、Googleアナリティクスをご利用することができます。
お客様のご利用環境でクロスドメイントラッキングをできるかどうかについては、
以下のチャートをご参照ください。

設定画面の「フォーム>タグ設定」にございます「Google アナリティクス」より
トラッキングIDの設定を行うことができます。
「Google アナリティクス」にトラッキングIDを入力後、フォームを保存してください。
なお、以下の手順を踏んでいただくことでクロスドメインの追加を行うことができます。
※クロスドメイントラッキングしたいドメインの登録につきましては、15個まで可能となっております。
- 「トラッキングID」項目にトラッキングIDを入力
- 「クロスドメイントラッキング」にチェックを入れる
- 「追加する」ボタンを押す
- クロスドメイントラッキングしたいドメインを入力
- 「更新する」ボタンを押す

GA4の場合のトラッキングID取得方法(クリエイターフォーム及びコード型フォーム)
・「UA-」から始まるトラッキングIDを利用したい場合はこちら。
・「G-」から始まるトラッキングIDを利用したい場合はこちら。
ドメイン側の設定
formrunご契約者さまが、formrun側の設定で登録したドメイン側の設定方法は
- gtag.js
- GTM
の2種類の設定方法がございます。
gtag.jsで設定する場合(クリエイターフォーム及びコード型)
ドメイン側のページの<head>タグ内に、グローバルサイトタグを追加します。
なお、グローバルサイトタグにつきましては、トラッキングコードと同様にGoogle アナリティクスの左メニュー「管理」>「トラッキング情報」>「トラッキングコード」より、ご確認いただけます。

グローバルサイトタグの確認後、8行目にある、
gtag('config', 'トラッキング ID');
の部分を、次のように書きかえてください。
gtag('config', 'トラッキング ID',
{
'linker': {
'domains': ['form.run']
} });`
書きかえを行ったら、グローバルサイトタグを<head>タグ内に追加して、ドメイン側の設定は完了です。
Googleタグマネージャにログインし、
- 「タグ」に何もない場合
1. 「新規」をクリックします。

2. タグの設定>Googleアナリティクス ユニバーサルを選択します

3. 「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れ、トラッキングID欄に、GoogleアナリティクスのトラッキングIDを入力し、保存します

4. 「詳細設定」>「設定するフィールド」>「+フィールド」をクリック
こちらは下記の『「タグ」に既にタグが存在する場合』にてサンプル画像を載せております。
- 「タグ」に既にタグが存在する場合
1.「タグ」>「詳細設定」>「設定するフィールド」>「+フィールド」をクリック
することで、設定することができます。

2.フィールド名に「allowLinker」を選択、値に「true」と入力したら、「保存」をクリックします。

3.「クロスドメイントラッキング」をクリックし、 「自動リンクドメイン」部分に、
form.run
と入力します。
「区切り文字としてハッシュを使用」「フォームをデコレート」部分には共に、「False」と選択して「保存」をクリックしたら設定は完了です。

GTMを設定したい場合は、コード型フォームをご利用ください。
クリエイターフォーム(iframe埋め込みフォームを含む)をご利用いただいている場合、フォーム部分は弊社のドメイン管理になり、formrun全体のタグ管理ができてしまうため、GTMの設定は未対応となっておりますので、ご留意ください。
GA4の場合のGTMの設定(コード型フォームのみ)
Google アナリティクス4では、UAでGTMを設定する際の手順の後、トリガーを選択していただく必要があります。
トリガーは「タグの設定」の下から選択が可能です。

「トリガーの選択」画面で、「All Pages」を選択していただき、右上の「保存」をクリックしたら設定は完了です。
