LINE WORKS通知について
■目次
LINE WORKS通知とは通知されるタイミング設定手順連携に必要な情報の取得方法「Client ID」「Client Secret」「Service Account」「Private Key」を取得する「Bot ID」を取得する「チャンネル ID」を取得する
LINE WORKS通知とは
フォームに回答やformrun上でメールの送受信等があった場合に、LINE WORKSに通知できる機能です。
通知されるタイミング
LINE WORKS通知を設定すると、以下のタイミングで通知が送信されます。
- フォーム回答
- メールの受信/送信があった場合
- カードの担当者の設定・変更があった場合
- カードにメモが追加された場合
- 送信失敗した場合
なお、通知の種類を選択したり(例:フォーム回答の通知のみ)、通知項目を絞ったりすることはできません(例:名前と会社名のみ通知)。
また、未回答の項目は「回答なし」と表示され、この表示を非表示にすることはできません。
設定手順
- フォーム設定画面を開く。
- 設定画面「フォーム>受信通知>LINE WORKS」より「設定を開く」をクリックする。
- LINE WORKS通知設定のモーダルより、「LINE WORKS通知設定ON」にチェックを入れる。
- 設定に必要な以下情報を取得して、入力する。
- 連携に必要な情報の取得方法 よりお取り組みください。
- Client ID
- Client Secret
- Service Account
- Private Key
- Bot ID
- チャンネル ID
- 「更新する」ボタンをクリックする。
正しく連携された場合、自動的に以下の画像のようなテスト通知が送信されます。
なお、複数のフォームからの受信通知を受け取りたい場合は、各フォームに対し連携を行ってください。
連携に必要な情報の取得方法
「Client ID」「Client Secret」「Service Account」「Private Key」を取得する
- LINE WORKS Developer Consoleにアクセスする。
- 利用規約に同意し「利用する」をクリックし、LINE WORKS Developer Consoleに入る。
- 「アプリの新規追加」より、任意のアプリ名を追加し「同意して利用する」をクリックする。
- 「アプリの説明」を入力し、「保存」ボタンをクリックする。
- 「Client ID」「Client Secret」「Service Account」「Private Key」を取得する。
なお、「Private Key」の発行によるファイルの確認方法は下記をご確認ください。
※Windowsの場合
1. エクスプローラーでダウンロードしたファイルを探す
2. ファイルを右クリックする
3.「プログラムから開く」を選択
4.「別のプログラムを選択」を選択
5.「メモ帳」を選択しファイルを開く
※Macの場合
1. Finderでダウンロードしたファイルを探す
2. ファイルを右クリックする
3.「このアプリケーションで開く」> 「その他」を選択
4.「アプリケーション」の中にある「テキストエディット」を選択
「Bot ID」を取得する
- 「OAuth Scopes」にて、「bot」「bot.read」にチェックをいれ、Botの利用を有効にする。
- Botを選択し、登録ボタンをクリックする。
- 必須項目を記入し、保存する。 ※「API Interface」はAPI 2.0、「Callback URL」をOffを選択してください。
- Botの登録が完了すると、「Bot ID」が取得できます。
Botを公開する
Botから実際に通知を受け取るためには、Botを公開する必要があります。
- 管理画面を開く。
- サービス設定「サービス>Bot」より「Bot追加」をクリックする。
- 作成したBotを選択し、Botを追加する。
- 追加したBotを再度選択し、Bot詳細モーダルにて「修正」をクリックする。
- モーダル最下部の「公開設定」にチェックをいれて保存する。
「チャンネル ID」を取得する
- トークを開き、画面右上の「⋮」をクリックし「チャンネルID」をクリックする。
- チャンネルIDをコピーする。
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