9.旧Salesforce連携(新規受付は終了しました)
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Salesforceで発生するエラーの原因と対策方法について

Salesforce連携ができない場合や発生するエラーの原因や解決方法について説明します。

 

誠に勝手ながら、Salesforce連携機能を一新したため旧Salesforceの新規申込は、終了しております。
現在旧Salesforceをご利用の方は引き続き継続してご利用いただけます。

 
新しいSalesforce連携については、以下のFAQをご覧ください。

〈目次〉

formrunで作成したフォームから送信された情報が、Salesforceに取り込まれない

Salesforce(セールスフォース)のオブジェクトで設定している「値」の項目と、formrunで作成したフォームの「選択項目」が完全一致しているかをご確認ください。

よくある記載ミス

  • 半角のカンマ「,」と全角の「、」
  • 半角の「~」と全角の「〜」
  • 半角の丸カッコ「()」と全角の丸カッコ「()」
  • 数字の「0」とローマ字の「O」
  • 小文字のエル「l」と大文字のアイ「I」
  • 数字の「9」とローマ字の「q」

新規接続アプリケーション設定後にSalesforce上でエラーが表示される

error=invalid_client_id&error_description=client%20identifier%20invalid
上記のようなエラーが、新規接続アプリケーション設定後にSalesforce上で出てしまった、という場合、
サーバ上で変更が有効になっていなかったために表示されたエラー、ということが考えられます。
サーバー上で変更が有効になるためには、 2 ~ 10 分ほどお時間がかかります。

新規接続アプリケーション設定についてはこちら

全ての項目が一致しているのに、連携できない

Salesforce上の項目とformrun上の項目のベースが異なっていることが考えられます。

例えば、
 「従業員数」という項目を作成した際、
Salesforceでは「従業員数」を「数字」ベースでの入力としており、
formrunでは「従業員数」について選択項目などを使い、
「文字」ベースでデータが作成されている場合です。
この設定においては、
Salesforceでは「従業員数」を「100」など数字で管理するのに対し、
formrunでお客様がフォームを回答する際に「100人」と回答している場合は、
連携することができません。
 

Salesforce内の「リード」オブジェクト内のSalesforce項目「氏名」と連携している

Salesforce内の「リード」オブジェクト内にございます、Salesforce項目「氏名」(デフォルトで用意されているもの)とformrunの連携はできません。

そのため、Salesforce項目「氏名」の代わりに、「姓」と「名」項目を利用していただき、
formrunの「名前(姓名別)」項目の「姓」、「名」項目を連携してください。

 

「連携に失敗しました。」というエラーメッセージが表示され、Salesforce連携ができない

Salesforceとの連携ができない場合、formrunのPROFESSIONALプランかつSalesforceのEnterpriseプラン以上を契約する条件を満たしていない可能性がございます。

上記を満たしているにもかかわらず、エラーメッセージが消えない場合は、Salesforce側での再設定をお願いいたします。

また、Salesforce側でIP制限がかかっていることも原因として考えられるため、SalesforceにてIPアドレスのアクセスを許可することで連携できる可能性がございます。

IPアドレスの制限によりSalesforce連携ができない場合は、formrunサポートデスクにお問い合わせください。

 

Salesforceにレコードが作成される時と作成されない時がある

formrunとSalesforceの項目が一致しないことが原因で、レコードが作成されない可能性がございます。

例)

・formrunではフォームの選択項目にて選択肢A,選択肢B,選択肢Cを作成

・Salesforceでは選択肢A,選択肢Bの項目のみ作成


上記の場合、フォーム回答にて

a)選択肢A,選択肢Bを回答した場合

Salesforce上にも項目が作成されているため、レコードが生成されます

b)選択肢Cを回答した場合

Salesforce上には項目がないため、エラーとなりレコードが生成されません

そのため、Salesforceの設定画面にて「値セットで定義された値に選択リストを制限します」というチェックを外し、該当項目(選択肢C:formrunにありSalesforceにない項目)をSalesforce側に作成していただくとエラーは解消されます。


なお、上記のようにSalesforceにレコードが作成されない場合、Salesforceとformrunの項目が一致しないことが原因として考えられます。

formrun上に項目を追加した場合、Salesforceにも項目を追加した後、再連携を実施してください。

また、レコードが生成されない等のエラーが発生した場合に通知する機能は現在のformrunにはございません。

Salesforce側の項目の制限以上の文字数をフォームに入力した場合、エラーもなくフォーム送信されているが、Salesforceに反映されない

Salesforce側の項目の制限以上の文字数を入力した場合、Salesforceには反映されません。

そのため、フォーム編集画面で文字数の制限ができる項目にて「文字数の上限・下限」をご利用いただき、Salesforce側と同じ文字数に制限することでエラーを回避できる可能性がございます。

既存のSalesforceの項目がformrun側で表示されない

Salesforceとの連携後に追加した項目ではなく、既存のSalesforceの項目がformrunの設定画面にて表示されない場合、Salesforceとformrunの再連携を実施ください。

なお、formrunと連携後にSalesforceの項目を追加した場合も再連携が必要になります。詳細はこちらもご覧ください。

Salesforceの利用環境が複数あり、1つの環境で設定したコールバックURLが他環境でも固定で貼り付けられてしまう


formrunではフォーム1つにつき1つのコールバックURL が発行され、発行されたコールバックURLを変更することはできません。

そのため、利用されたいSalesforce環境の接続アプリケーションのコールバックURL に、formrun設定画面「フォーム>外部連携設定」のSalesforceの「連携する」をクリックした際に表示される「コールバックURL」を設定してください。

Salesforceと連携をしているが、Salesforce側の設定などを変更しているわけではないのに連携が取れなくなった

「契約管理プロセス」という承認プロセスが存在せず、エラーが発生している可能性がございます。Salesforce管理画面にて承認プロセスが存在しているかのご確認をお願いいたします。

上記にて承認プロセスが存在していることを確認し、なお連携されない場合はfornrunの再連携をお試しいただくと連携できる可能性がございます。

 

新しいSalesforce連携については、以下のFAQをご覧ください。