フォームを最適化し離脱率を下げる
■目次
フォームの離脱率とはフォームの最適化(EFO)とはformrunの入力支援機能の種類無料で利用できる機能リアルタイムエラー入力成功サインEFO機能のオプション契約により利用できる機能入力途中保存エラー時背景色変更離脱防止機能残数項目表示項目の折りたたみ機能ページ分割機能半角自動変換フリガナ自動入力入力支援機能の設定方法
フォームの離脱率とは
フォームの離脱率とは、フォーム入力画面に訪れた人のうち、何らかの理由によりフォーム送信が完了しなかった人の割合です。
formrunでは、(PV数 - 回答数)÷ PV数で計算されます。
※ PV数:フォーム入力画面に訪れた人の数を指します。
営業のリード獲得やキャンペーンの応募などでは、この離脱率が低ければ低いほどよいフォームであると言えます。
フォームの最適化(EFO)とは
フォームの最適化(EFO)とは、フォームの見た目や機能を改善し、フォームの離脱率を下げる施策のことです。
formrunでは次項で紹介するように入力支援機能でフォームの最適化を行うことができます。
formrunの入力支援機能の種類
formrunでは10個の入力支援機能を提供しています。
無料で利用できる機能
こちらはどなたでもご利用いただける機能です。
リアルタイムエラー
フォームご回答者様が入力した項目にエラーがあれば、即時にエラーを表示します。
※この機能はオフにはできません。
各項目の入力完了時にエラーが表示されるため、すぐにフォーム回答者様がエラー修正に取り組めるため、離脱の低下に繋がります。
入力成功サイン
フォーム回答者様が項目入力する際に、正しい入力かどうかを成功・失敗のアイコン表示でリアルタイムに伝えます。
※この機能はOFFにできません。
各項目の入力完了時に成功サインが表示されるため、安心して次の項目に取り組め、離脱の低下に繋がります。
EFO機能のオプション契約により利用できる機能
EFO機能をオプションとしてご契約いただくことで、これらの入力支援機能によってフォームの最適化を行えます。
入力途中保存
フォーム入力途中で離脱した際に入力されていた内容が下記の注意点の操作を行わない限り自動保存されます。
誤操作でフォームから離脱したとしても入力されていた内容が自動保存され、途中から入力を開始することが可能なため、フォームの入力完了率が高まることが期待できます。
エラー時背景色変更
エラーが発生した際に項目の背景色とテキストの色が変わります。
※エラーメッセージの文字色を変更することは未対応です
各項目の入力完了時のエラーを目立たせることで、すぐにフォーム回答者がエラー修正に取り組めるため、離脱の低下に繋がります。
離脱防止機能
入力途中のフォームから、戻るボタンやブラウザの閉じるボタンなどをクリックした際に確認ポップアップを表示します。
※iframe埋め込みをしている場合、iframe埋め込み先では動作しません
戻るボタンやブラウザの閉じるボタンをクリックした際に確認ウィンドウを表示することで、フォーム回答者様の誤操作を防ぐことができ、離脱の低下に繋がります。
残数項目表示
入力完了できるまでの「必須」項目の残数を表示します。
※任意項目は数に含まれません。
機能をONにすると残数表示バナーの背景の色と文字色を変更できます。
項目の折りたたみ機能
折りたたみ機能に設定した項目は回答画面で非表示となり、ボタンをクリックすると表示されます。
表示する項目を最小限にすることで、入力の手間が減り、離脱の低下に繋がります。
ページ分割機能
フォームを複数のページに分割することができます。
※レイアウト「ステップ」ではご利用いただけません。
フォームを複数のページに分割することで、フォーム回答者が入力に取り組む手間を軽減し、フォームへの回答率を向上させることが期待できます。
半角自動変換
フォーム回答者様が全角で英数字を入力した際に、自動的に半角に変換します。
※以下の項目のみ適用できます。
- 電話番号
- 住所
- 1行テキスト
半角英数字の入力が求められる項目において、全角から半角への変換が必要であることを理由にフォームを離脱してしまうフォーム回答者様が一定います。
全角で入力された際に自動で半角に変更してあげることにより、離脱の低下に繋がります。
フリガナ自動入力
フリガナを必要とする項目に自動的にフリガナが入力されます。
フリガナを必要とする項目に自動的に入力が補完されることで、入力の手間が最小限になり、離脱の低下に繋がります。
入力支援機能の設定方法
入力支援機能を利用する流れは以下です。
- EFO機能のオプションを契約する
契約方法はこちらをご覧ください。
- 機能を適用したいフォームの編集画面へ遷移する
- 設定タブを開く
- 「EFO」の「入力支援機能」をクリックする
- 設定したい機能を設定する
関連ページ