あらかじめ値が入力された状態でフォームを共有する
■目次
フォーム単体で利用しているときの設定手順選択項目(複数選択)以外の項目を初期値として設定する選択項目(複数選択)で選択肢を初期値として設定する複数の項目・選択肢に初期値を設定するサイトに埋め込まれているフォームに初期値を設定する方法フォームのURLで埋め込む場合フォームのスクリプトで埋め込む場合
フォーム単体で利用しているときの設定手順
フォームURLの末尾にパラメータ「?項目名(field)=あらかじめ入力したい値(初期値)」をつけることで、そのフォームにアクセスした際に初期値が自動的に反映された状態になります。
選択項目(複数選択)以外の項目を初期値として設定する
- フォーム設定に遷移する
- データ項目設定画面に遷移する
- 初期値に設定したい項目の「項目名」をコピーする 例として、メールアドレスに初期値を設定するとします。
- フォーム設定画面に遷移し、フォームURLをコピーする
- フォームURLの末尾に、パラメータを付与する 例えばメールアドレス項目に「example@example.com」を指定したい場合は、「https://form.run/@test-pro2?_field_4=example@example.com」と指定します
- パラメータを付与したURLにアクセスし、正常に表示されていることを確認する
選択項目(複数選択)で選択肢を初期値として設定する
「?_field_X[]=選択肢1」のように[]をつけた状態で指定します。
複数の選択肢を選択された状態にするには、「?_field_X[]=選択肢1&_field_X[]=選択肢2」という形で指定します。
複数の項目・選択肢に初期値を設定する
これまで紹介した初期値の記述を「&」でつないで指定します。
例えば、以下2つを実現する場合は
- メールアドレス項目に「example@example.com」を指定
- 選択項目(複数選択)の選択肢に「選択肢1」と「選択肢2」を指定
「https://form.run/@XXXXXXXX?_field_N=example@example.com&_field_X[]=選択肢1&_field_X[]=選択肢2」と指定します。
サイトに埋め込まれているフォームに初期値を設定する方法
フォームのURLで埋め込む場合
初期値を設定することはできません。
フォームのスクリプトで埋め込む場合
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