ドメイン側のページの<head>タグ内に、グローバルサイトタグを追加します。
なお、グローバルサイトタグにつきましては、トラッキングコードど同様にGoogle アナリティクスの左メニュー「管理」>「トラッキング情報」>「トラッキングコード」より、ご確認いただけます。
グローバルサイトタグの確認後、8行目にある、
gtag('config', 'トラッキング ID');
の部分を、次のように書きかえてください。
gtag('config', 'トラッキング ID',
{
'linker': {
'domains': ['form.run']
} });`
書きかえを行ったら、グローバルサイトタグを<head>タグ内に追加して、ドメイン側の設定は完了です。
Googleタグマネージャにログインし、
1. 「新規」をクリックします。
2. タグの設定>Googleアナリティクス ユニバーサルを選択します
3. 「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れ、トラッキングID欄に、GoogleアナリティクスのトラッキングIDを入力し、保存します
4. 「詳細設定」>「設定するフィールド」>「+フィールド」をクリック
こちらは下記の『「タグ」に既にタグが存在する場合』にてサンプル画像を載せております。
1. 「タグ」>「詳細設定」>「設定するフィールド」>「+フィールド」をクリック
することで、設定することができます。
フィールド名に「allowLinker」を選択、値に「true」と入力したら、「保存」をクリックします。
「クロスドメイントラッキング」をクリックし、 「自動リンクドメイン」部分に、
form.run
と入力します。
「区切り文字としてハッシュを使用」「フォームをデコレート」部分には共に、「False」と選択して「保存」をクリックしたら設定は完了です。
Google アナリティクスの左メニュー「管理」>「ビューを作成」より、「レポートビューの名前」を設定します。
レポートビューの名前を設定したら、「レポートのタイムゾーン」を日本に設定し、「ビューを作成」をクリックします。
Google アナリティクスの左メニューより、「管理」>「ビュー」>「フィルタ」>「+フィルタを追加」に移動します。
ページ内から「カスタム」>「詳細」を選択し、フィールドA・フィールドB・出力先を以下のように入力します。
以上の設定が完了したら、クロスドメイントラッキングが機能しているか動作確認を行いましょう。
Google アナリティクスの左メニュー「行動」>「行動フロー」よりご確認いただけます。
※なお、データが反映されるまでに1日ほど時間がかかる場合がございます。
formrunではサンクスページをform.run以外のドメインのページにリダイレクトすることができます。
①フォームの流入元ページ
②formrunで作成したフォーム
③サンクスページ
が全てクロスドメインにした場合で、サンクスページに至るまでの行動(参照元・メディアなど)やランディングページ を確認したい場合は、Googleアナリティクス 上での設定が必要です。
Googleアナリティクス 「管理」より「トラッキング情報>参照元除外リスト>参照の除外を追加」より「form.run」を入力してください。
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