一斉メール配信の従量課金の概要(具体例)とお支払い方法、無料トライアル期間中の配信について説明します。
2022年5月31日(火)以降に一斉メール配信機能を利用するにあたり、1ヶ月間で配信したメール送信数により、従量課金型で料金が必要です。
なお、一斉メール配信機能は1ヶ月間で実配信したメール送信数を計算して、後払いで料金をいただく形となります。
また、ハードバウンス等のエラーにより送信先にメールが到達しなかった場合でもメール送信数に含まれ、課金の対象となります。
利用できるプランと料金は以下の表の通りです。

メール配信件数 | 月額(税抜) |
---|---|
1 〜 5,000件 | 980円 |
5,001 〜 10,000件 | 1,960円 |
10,001 〜 15,000件 | 2,940円 |
15,001 〜 20,000件 | 3,920円 |
20,001 〜 25,000件 | 4,900円 |
25,001 〜 30,000件 | 5,880円 |
30,001 〜 35,000件 | 6,860円 |
具体例①
毎月の契約日(支払い日)が「1日」の場合で、4/1~5/1に2,000件のメール送信、5/1~6/1にはメール配信を行っていないケースの課金例は以下になります。
4/1〜5/1の1ヶ月間で利用したメール送信数が8,000件であったため、次の契約更新日である5/1にメール送信数8,000件分の従量課金である1,960円を支払います。
5/1〜6/1の1ヶ月間で利用したメール送信数は12,000件であったため、次の契約更新日である6/1にメール送信数12,000件分の従量課金である2,940円を支払います。
具体例②
毎月の契約日(支払い日)が「1日」の場合で、4/1~5/1に8,000件、5/1~6/1に12,000件にメール配信を行ったケースの課金例は以下になります。
4/1〜5/1の1ヶ月間で利用したメール送信数が8,000件であったため、次の契約更新日である5/1にメール送信数8,000件分の従量課金である1,960円を支払います。
5/1〜6/1の1ヶ月間で利用したメール送信数は12,000件であったため、次の契約更新日である6/1にメール送信数12,000件分の従量課金である2,940円を支払います。
注意事項
はじめてformrunで一斉メール配信を行う際の注意事項
一度に10,000通以上のメールアドレスに対して、一斉メールを配信される場合、 到達しないメールアドレス(バウンスメール)に大量に配信した際は、配信制限をかける可能性がございます。
詳しくはこちらをご覧ください。
銀行振込ユーザーの一斉メール配信機能の利用上限
STARTERプランとPROFESSIONALプランでは支払い方法に銀行振込(請求書払い)が選択可能です。
支払い方法が銀行振込(請求書払い)の場合、一斉メール配信機能で一度にメール配信できる配信見込み数は1万通までに制限されます。
配信見込み数が1万通を超えた場合、「テスト送信」「配信予約」「今すぐ配信」ができませんので、ご注意ください。
銀行振込ユーザーがFREE/BEGINNERプランへダウングレードした後に請求が発生する
一斉メール配信機能は後払い(当月の利用分が次回の契約更新日時に料金を請求される)のため、FREE/BEGINNERプランへダウングレードした後にも請求が発生します。
BEGINNERプランにダウングレードする場合、クレジットカードの登録が必要となっており、一斉メール配信の料金をクレジットカードでお支払いいただきます。
FREEプランにダウングレードする場合、ダウングレードが完了したタイミングで請求書が発行されてメールで送られます。そちらの請求書に従ってお支払いください。
14日間の無料トライアル期間における一斉メール配信機能の利用上限
14日間の無料トライアルをご利用中は、STARTERプラン/PROFESSIONALプランにおいて、メール送信数が10,000件まで利用可能となっております。
配信前に、以下の確認画面が表示されます。