一斉メール配信のレポート画面について

一斉メール配信のレポート画面で確認できることや遷移方法について説明します。

レポート画面への遷移方法

一斉メール配信画面上にある「配信済み」ステータスのメールの「レポートを開く」より、レポート画面へ遷移できます。

レポート画面で確認できること

レポート画面では、配信したメールにおける、以下の各内容の数および個別のメールアドレスを確認できます。

  1. 総配信数:総配信したメールアドレス
  2. 総配信完了数:受信者側のメールサーバーへ到達した数
  3. 開封数:開封されたメールアドレス
  4. クリック数:リンククリックされたメールアドレス
  5. エラー:配信に失敗したメールアドレス(ハードバウンス)
  6. 配信停止:配信後にエンドユーザーがオプトアウトしたメールアドレス

1.の配信したメールアドレスとは、配信リストに存在する顧客全てを指しています。

2.の配信完了したメールアドレスとは、1.の配信したメールアドレスのうち、配信できたメールの数のことを指します。

3.の開封されたメールアドレスとは、2.のメール配信完了したメールアドレスのうち、メールを開いたメールアドレスのことを指します。

4.のリンククリックされたメールアドレスとは、配信したメールアドレスにリンクが挿入されていた場合に、リンクがクリックされたメールアドレスを指します。なお、複数のリンクをメールに設置している場合、一つでもリンクを開いたメールアドレスを計測しています。

5.のエラーとは、システムやメールアドレスに原因があり、メール配信が届いていない状態のことです。

6.の配信停止とは、メール配信後に配信された顧客が「メール配信停止を希望」を選択したメールアドレスです。このメール以降、該当顧客へはメール配信ができなくなります。