顧客画面へ顧客を取り込むルールについて
顧客の種類
顧客画面へ取り込まれる顧客の種類は大きく分けて、以下の2つがあります。
- チーム内で作成したフォームに回答した顧客
- 顧客画面からインポートした顧客
それぞれ顧客が取り込まれるルールを説明します。
チーム内で作成したフォームに回答した顧客の場合
「チーム内で作成したフォームに回答した顧客」は、該当フォームの設定画面「フォーム>フォーム設定」の「共通メールアドレス項目」にメールアドレス項目を設定すると、顧客画面へ取り込まれます。
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ただし、以下の場合は適切な顧客のメールアドレスが取り込まれているかは確認が必要です。
- 1つのフォームにメールアドレス項目を複数設置している場合
- コード型フォームの場合
1つのフォームにメールアドレス項目を複数設置している場合
顧客画面へ取り込むことができるメールアドレスは、設定画面「フォーム>フォーム設定」の「共通メールアドレス項目」に登録している「メールアドレス」項目のメールアドレスのみです。
「共通メールアドレス項目」に登録できる「メールアドレス」項目は1つであるため、1つのフォームに「メールアドレス」項目を複数設置している場合、顧客画面へ取り込みたいメールアドレスになっているかご確認ください。
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コード型フォームの場合
コード型フォームの場合、最初は設定画面「フォーム>フォーム設定」にある「共通メールアドレス項目」が設定されていませんので、フォーム回答を行い、データ項目が作成されてから該当の項目を設定画面「フォーム>フォーム設定」にある「共通メールアドレス項目」で設定してください。
顧客画面からインポートした顧客
顧客画面からインポートした顧客は、インポート時に選択するファイルにメールアドレスがある場合、顧客として取り込まれます。