formrunのチームとHubSpotを連携後、フォーム上の項目とHubSpotの「コンタクト」「会社」のプロパティとのマッピング(紐付け)が必要です。このページでは、そのマッピング(紐付け)方法や編集方法を説明します。
連携にはオプション契約とチーム連携が必要です。全体の手順はこちらのFAQからご確認ください。
フォームとマッピング(紐付け)するためのformrunの権限
チーム連携まで完了している場合の権限です。
チーム連携が完了していない場合、こちらのFAQに沿ってチーム連携を行ってください。
権限 |
|
契約フォームの連携設定 |
フォーム管理者・フォームオーナー |
変更(解約)フォームの編集・削除 |
フォーム管理者・フォームオーナー |
HubSpotとフォームの連携方法
- 設定画面「チーム>外部連携」より「選択する」をクリック→ 「HubSpot」をクリック
- 連携したいフォームの横の「連携する」をクリック
- 「コンタクト」「会社」のうち、紐付けしたいHubSpotのオブジェクトを選択する
- formrunのデータ項目とHubSpotプロパティをマッピング(紐づけ)する
※formrun上で表示される項目の表示名と、HubSpotプロパティの表示名は一致させる必要はありません。 - データの保存形式を選択→右上の「次へ」ボタンをクリックする。データの保存形式は下記の3種類があります。
- 新規のみ:新規レコードの作成のみを行います
- 上書きのみ:既存レコードの上書き更新のみを行います
- 上書きまたは新規:一致キーに設定した内容があるレコードには上書きを行い、既存レコードがない場合は新規作成を行います
※【上書きのみ・上書きまたは新規を選択した場合】上書きされるのはフォームで値が入力された項目のみで、空欄のまま送信された項目は上書きされません。
- 【上書きのみ・上書きまたは新規を選択した場合のみ】一致キーのプロパティを選択する
-
- 一致キーは複数条件選択することが可能です
(一致キーを複数条件選択した場合はAND条件になります)
- 一致キーは複数条件選択することが可能です
7. エラー発生時の通知メールを送付するメールアドレスを入力→「保存」をクリック
- 通知先メールアドレスを増やしたい場合は、「+」ボタンをクリックしてメールアドレスを追加してください
連携できるHubSpotのプロパティのタイプ
formrunで対応不可のプロパティタイプは連携ができません。
データ型が「String」になるものに設定し直した後にフォームとのマッピングを行ってください。
HubSpotのプロパティタイプ |
formrunの項目 |
・単行テキスト |
・メールアドレス項目 |
・数値 |
・数値項目 ・評価ボタン項目 ・尺度ボタン |
・日付入力 |
・日付選択項目 ・生年月日項目 |
・計算 |
fomrun対応不可 |
連携しているフォームの編集方法
- こちらの方法でHubSpot設定画面へ遷移する
- 編集したいフォーム名の右にある「編集」ボタンをクリックする
連携済みフォームでは、下記の4つが変更可能です。
- 連携するオブジェクト(「コンタクト」または「会社」)
- 連携しているフォーム項目とのマッピング(紐づけ)
- データ保存形式
- エラー発生時の通知先メールアドレス ※オブジェクト連携の「次へ」をクリックすると、設定画面に遷移します。
連携しているフォームの解除方法
フォームの連携を解除するとフォーム上の項目とのマッピング(紐づけ)も解除されます。
一度解除すると取り消しや復元は出来ませんので、ご注意ください。
- こちらの方法でHubSpot設定画面へ遷移する
- ①編集したいフォーム名の右にある「▼」ボタンをクリック
②「フォームの連携解除」をクリック
チームとHubSpotの連携解除は別途操作が必要です。
詳細な手順は「FAQ:外部連携のチーム連携方法・解除方法」をご確認ください。
その他
この機能についての概要は「FAQ:HubSpot連携とは?」をご確認ください。
本ページをご覧いただいても、ご解決いただけないものについては、「FAQ:【よくある質問】HubSpot 」をご覧ください。