フォームに追加できる各項目について設定できる機能や特徴を説明します。
メールアドレスを入力できる項目です。
「メールアドレス」項目を追加後パーツをクリックすると、【項目設定】が表示されます。
オプションの「再入力」をONにすることで確認用の項目を追加することができ、メールアドレスの入力ミス/スペルミスを防ぐことができます。
また、EFO設定にて「半角自動変換」をONにすると、
全角で入力された英数字・アットマーク・ハイフンを自動的に半角入力に変換することができます。
スペースも自動的に削除されるため、フォーム回答者の入力ミスを減らすことが可能です。
設定方法はこちらをご覧下さい。

名前を入力できる項目です。
表示設定を「名前とフリガナを表示」「名前のみ表示」「フリガナのみ表示」の3パターンから選択できます。
※ フリガナ欄では全角カタカナ以外入力できない仕様となっております。
各表示設定のイメージは以下になります。

EFO設定にて「ふりがな自動入力」をONにすると、
「名前とフリガナを表示」を選択した場合、フリガナの自動入力機能を利用することが可能です。
フォーム回答者が漢字で名前を入力すると同時に、カタカナのフリガナが自動的に入力され、フォーム回答者の入力の手間を省きます。
設定方法はこちらをご覧下さい。
名前を、苗字と名前とで分けて入力できる機能です。
表示設定を「名前とフリガナを表示」「名前のみ表示」「フリガナのみ表示」の3パターンから選択できます。
※フリガナ欄では全角カタカナ以外入力できない仕様となっております。
各表示設定のイメージは以下になります。

電話番号を入力できる機能です。
回答できる桁数は20文字以内です。
「()」、「+」、「− 」の記号と0~9の半角数字のみが入力可能です。
また、EFO設定にて「半角自動変換」をONにすると、
全角で入力された英数字・アットマーク・ハイフンを自動的に半角入力に変換することができます。
スペースも自動的に削除されるため、フォーム回答者の入力ミスを減らすことが可能です。
設定方法はこちらをご覧下さい。

性別を選択できる機能です。

ドロップダウン形式で生年月日を入力できる機能です。

年月日の下限と初期値を決めておくことができます。
こちらを決めていただくことで、
顧客が生年月日情報を入力しやすくなります。
生年月日は顧客個人の性質を示すデモグラフィックデータですので、商品の購入やイベントの申し込みなどBtoC(対消費者向けの)ビジネスでのフォーム用途に「生年月日」パーツをご利用ください。
日付選択機能は「便利な項目」内にございます。
住所を入力できる機能です。

郵便番号を入力するだけで住所を自動的に補完する「住所補完機能」が搭載されています。
また郵便番号欄では、「-」の記号と半角スペース、0~9とa~zの半角英数字のみが入力可能です。
そのため、ユーザーの入力する手間や入力ミスを軽減することができます。
また、EFO設定にて「半角自動変換」をONにすると、
全角で入力された英数字・アットマーク・ハイフンを自動的に半角入力に変換することができます。
スペースも自動的に削除されるため、フォーム回答者の入力ミスを減らすことが可能です。
設定方法はこちらをご覧下さい。
都道府県を入力・選択できる機能です。

左メニューの「選択項目」には、デフォルトで47都道府県が入力されています。
一部の都道府県のみを選択・表示できるようにしたい場合は、
「選択項目」のゴミ箱マークから、不必要な項目を削除してください。
職業を選択できる機能です。

以上の項目が、デフォルトで設定されています。
順番を並び替えたい場合は、「選択項目」の並び替えをクリック、
削除したい場合は、「選択項目」のゴミ箱マークをクリック、
追加したい場合は、「選択項目追加」に記入することでご対応いただけます。

業種を選択できる機能です。
以上の項目が、デフォルトで設定されています。
順番を並び替えたい場合は、「選択項目」の並び替えをクリック、
削除したい場合は、「選択項目」のゴミ箱マークをクリック、
追加したい場合は、「選択項目追加」に記入することでご対応いただけます。
認知経路を選択できる機能です。

以上の項目が、デフォルトで設定されています。
順番を並び替えたい場合は、「選択項目」の並び替えをクリック、
削除したい場合は、「選択項目」のゴミ箱マークをクリック、
追加したい場合は、「選択項目追加」に記入することでご対応いただけます。
また、説明文を変更したい場合は「項目設定>説明」を変更してください。

規約を入力できる機能です。
規約の表示方法については、2通りございます。
- 直接記入する:規約内容をスクロールで確認できるように表示する
- URLを記入する:規約のハイパーリンクを設置する
【設置方法】
1.直接記入する
「規約情報」に規約を直接入力することで、規約内容を表示させることができます。
公開画面のイメージはこちらになります。

2.URLを記入する
「規約情報」にURLを記入していただくことでテキストリンクを設置できます。
※規約情報は4つまで入力することが可能です。
公開画像のイメージはこちらになります。

基本的な項目は以下の通りです。各項目をクリックすると編集画面に設置されます。
入力項目のタイトルは自分で設定できるので、よく使う項目にない項目を作成し、
入力してもらいたいときに利用してください。
1行単位でエンドユーザーが任意で入力できる機能です。
エンドユーザーに単語または短文で回答をしていただきたい場合、
こちらの項目の使用を推奨します。
全プランで文字数の制限、BEGINNERプラン以上では文字種の制限とが可能です。

文字種の制限につきましては、「簡単設定」と「正規表現」から選択いただけます。
「簡単設定」では、以下より入力可能な文字種を設定いただけます。
- 半角英数字のみ
- 半角数字のみ
- 半角英字のみ
- 全角カタカナのみ
- ひらがなのみ
「正規表現」では、正規表現によるバリデーションとエラーテキストをご自身で設定することができます。
エラーテキストに何も記入していない場合には、「正しく入力してください」というエラーが表示されます。
なお、「正規表現」に関するサポートは対象外となっておりますので、ご了承ください。


また、EFO設定にて「半角自動変換」をONにすると、
全角で入力された英数字・アットマーク・ハイフンを自動的に半角入力に変換することができます。
スペースも自動的に削除されるため、フォーム回答者の入力ミスを減らすことが可能です。
設定方法はこちらをご覧下さい。
複数行でエンドユーザーが任意で入力できる機能です。
エンドユーザーに文章で回答をしていただきたい場合、こちらの項目の使用を推奨します。
フォーム回答時の文字数を制限することもできます。
※フォーム回答時、入力した文字数が制限に満たない場合『指定された文字数で入力してください』とエラー表記されます。
数字を記入できる機能です。
入力方式は
- 数値
- ドロップダウン
の2種類があります。
また、
- 小数単位での入力
-
単位の入力
- 上限・下限の設定
が可能です。
フォーム回答時に小数での入力を行う場合、上限・下限設定にて、
どちらかの数値に小数(小数第一位まで)を入力いただくことで、フォーム回答時に小数を入力することができます。

エンドユーザーが評価を選択できる機能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

必須回答項目となっており未回答で送信ボタンが押された場合、以下のようにエラーが表示されます。

尺度を設定し、エンドユーザーが選択できる機能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

必須回答項目となっており未回答で送信ボタンが押された場合、以下のようにエラーが表示されます。

ラベルの文言の編集をされたい場合は、「ラベルテキスト」にて各ラベルの文言を編集いただけます。
選択肢を設定できる機能です。
選択形式は
- ボタン(単一選択)
- ボタン(複数選択)
- ドロップダウン
の3種類がございます。
複数選択につきましては、BEGINNERプラン以上をご利用の場合、選択可能数の上限・下限を指定することが可能です。
また、「その他の選択肢」をONにした場合、フォーム回答者は「その他の詳細」にて自由に記述することが可能です。
なお、その際の文字数に制限はございません。


複数の選択項目を追加する場合は、
「選択項目追加」の入力スペースに、選択肢をそれぞれ改行で区切って入力し「追加」ボタンを押していただくと、一括で追加を行っていただけます。


また、選択項目を並び替える場合は、「選択項目」の横にある「並び替え」をクリックすると、ドラック&ドロップで選択項目を並び替えることが可能となります。

アップロードされた画像ファイルをエンドユーザーが選択できる機能です。
選択形式は
- ボタン(単一選択)
- ボタン(複数選択)
の2種類がございます。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、複数選択につきましては、BEGINNERプラン以上をご利用の場合、選択可能数の上限・下限を設定することが可能です。
また、選択項目を並び替える場合は、
「選択項目」の横にある「並び替え」をクリックすると、ドラック&ドロップで選択項目を並び替えることが可能となります。
必須回答項目となっており未回答で送信ボタンが押された場合、以下のようにエラーが表示されます。

「マトリックス型」の設問項目を設定できる機能です。
項目は最大200個、選択肢は最大16個設置することができます。
選択形式は
- ボタン(単一選択)
- ボタン(複数選択)
の2種類がございます。
複数の項目や選択肢を追加する場合は、
「項目追加」または「選択肢追加」の入力スペースに、項目や選択肢をそれぞれ改行で区切って入力し「追加」ボタンを押すと、一括で追加することができます。
▼項目を追加する場合


▼選択肢を追加する場合


また、項目や選択肢を並び替える場合は、
「項目(最大200個)」または「選択肢(最大16個)」の横にある「並び替え」をクリックすると、ドラック&ドロップで選択項目を並び替えることが可能となります。

なお、スマートフォンで公開フォームを表示した場合は、パソコンでの表示形式と異なり、項目の下に選択肢が表示されます。

日程調整を行える機能です。
日付だけでなく年数、時間も変更することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、「日付選択」項目にて休日を設定し、フォーム回答者に選択できないようにすることは未対応となっております。
フォーム回答者様が画像ファイルや動画ファイルなどをアップロードできる機能です。
1つのファイルアップロード項目に添付できるのは、1つのファイルのみとなっておりますので、複数のファイルをアップロードしていただきたい時は、必要な数だけファイルアップロード項目を設置してください。
有料プランでは、必要に応じてファイル拡張子とファイルサイズを制限することも可能です
【ファイル拡張子の制限】
- フォーム回答時にアップロードできるファイルの拡張子を指定することができます。
※拡張子を制限しなかった場合、アップロードできるファイル形式に制限はありません。 - ファイル拡張子を複数制限する際は、スペース等は入力せず「カンマ」にてご入力ください。
- フォーム回答時にアップロードできるファイルサイズの上限を指定することができます。
- 0.1などの小数単位も指定することが可能です。
- 「ファイルサイズは100MB以下。」の文言について、数字以外の部分を変更することや非表示にすることはできません。
※フォーム回答者様がファイルアップロードを行う際のファイルのサイズの上限につきましては、こちらをご覧ください。
選択肢によって、条件分岐項目を設定できます。
ある回答を選択した方のみに回答してほしい項目がある場合、条件分岐選択項目をご活用ください。
条件分岐選択の設定方法
下記の手順にて条件分岐項目を設定することができます。
- フォーム編集画面の項目タブより「条件分岐選択」を追加する
- 選択肢の下に表示される点線の枠内をクリックする
- 追加したい項目を項目タブにて選択もしくは枠内にドラッグ&ドロップする
※追加できる項目に制限はございません。 - 該当項目のフォームタブの「この項目を表示する選択肢」より、フォーム回答者がどの選択肢を選択した際に、どの分岐(項目)を表示させるか選択する
(選択肢は1〜20個の間で選択することができます)




2分岐の条件分岐の設定方法
上記設定方法の手順③の際に「条件分岐選択」を選択・追加することで、条件に応じた項目の出し分けの2分岐目を設定することが可能です。

▼2分岐目まで設置する場合の例
①のような公開フォームを作成する場合、フォーム編集画面は②のようになります。
▼①公開フォーム

▼②フォーム編集画面
「選択肢」の横にある「並び替え」をクリックすると、ドラッグ&ドロップで選択肢を並び替えることが可能となります。


フォーム送信ボタンのテキスト文言とボタンの幅を編集できます。
フォーム送信ボタンをクリックしていただくことで、文言の編集が可能です。なお、ボタンテキスト欄を空欄のまま完了ボタンを押すと、未入力であるとの注意喚起が表示されます。
ボタンの幅は小・中・大よりご選択いただけます。

フォーム回答した顧客がメール配信することを同意する項目です。
「希望する」にチェックを入れた場合、配信リスト上では「配信可能」となり、チェックを入れなかった場合は、配信リスト上では「配信不可(オプトアウト)」となります。
なお、任意回答項目の為、必須は選択できません。

高度な機能
hiddenテキストは初期値の設定と組み合わせて利用する項目です。
フォーム回答者様にはフォーム上で項目として表示させたくはないが、フォーム回答者様のデータとして、取得したい場合に利用します。
(例)サイトAに設置したフォーム、サイトBに設置したフォームを見分ける方法
- 「hiddenテキスト」項目を追加
- 追加した「hiddenテキスト」項目の「_field_数字」を初期値として公開フォームのURL後尾にパラメータで追加
- formrunのカード上で、データ項目として確認



フォームの送信者に選択や記入などのアクションを要求しない項目を設置することができます。
基本的な項目は以下の通りです。各項目をクリックすると編集画面に設置されます。
表やリンクを追加することが可能な機能です。
デザイン性に富んだフォームを作成したい場合、リッチテキスト項目をご活用くださいませ。
【設定できる項目】
- フォントサイズ(10px〜30px)
- 太字
- リスト(番号付きリスト、番号なしリスト)
- フォントカラー(カラーピッカーにてテキスト、ハイライトのカラー変更)
- テキスト配置(左寄せ、中央寄せ、右寄せ、均等に設定が可能)
- 表の挿入(列、行の追加や削除が可能)
- リンクの挿入
- 画像の挿入(画像タイトル、説明文、位置の設定、リンクの挿入が可能)
- 区切り線(横線を挿入する)

画像位置は、「左・中央・右」配置に設定可能です。

メディアを埋め込む機能です。
見出し名を記入し、
埋め込みたいWebサービス(メディア)の該当するページURLを入力してください。

埋め込むサービスの代表例
YouTubeViemoといった動画
SlideShareのプレゼンテーション
Google Mapsの地図
Wikipediaの百科事典情報 など
現在対応しているサービス数は501種類です。
また「oEmbed」規格に対応していますので、
対応サービス一覧以外にもTwitterをはじめとした同規格に基づいたものであれば、
フォームへの埋め込み表示が可能です。
※メディア埋め込み機能をご利用する際は、ご利用環境によって正常にメディアが表示されない場合や、一部のURLが対応できていない可能性がございますので、ご留意ください。