一斉メールの作成方法について説明します。
一斉メール配信画面の右上にある「新規一斉メール作成」ボタンより、一斉メールの作成画面へ遷移します。

以下を編集して、メールを作成してください
- 管理用一斉メール配信名
- 宛先(配信リストの選択)
- メール種別
- 送信元メールアドレス
- 差出人名
- 返信先メールアドレス
- 件名
- 送信内容(配信するメール内容)
- 添付ファイル
- 「配信停止」のリンクデザイン
- 下書き保存

3.のメール種別は、以下2種類のメールがあります。
・広告宣伝メール
・オペレーショナルメール
《広告宣伝メール》
特定電子メール法で定められているメールとなります。
具体的には「営利を目的とする団体および営業を営む場合における個人」である送信者が「自己又は他人の営業につき広告又は宣伝を行うための手段として送信する電子メール」となります。
《オペレーショナルメール》
公告宣伝メールに値しないメールを指します。
オペレーショナルメールは、formrun上で配信停止(オプトアウト)されている顧客にもメールが送られます。
また、「配信停止はこちら」のリンクも本文から削除された状態でメールが送られます。
オペレーショナルメールは、配信停止(オプトアウト)されている顧客へも送信可能なため、以下の条件をよく確認して、配信してください。
・サービスや製品の重大なお知らせで、サービス利用者全員に送る必要があるメール
(ただし、サービスの広告宣伝要素が含まれるものは除く)
・取引や契約、アカウントの条件や機能に関する情報のメール
・メール受信者が既に同意している取引の一部として商品やサービスを提供するためのメール
※通常の一斉メール配信では「マーケティングメール」を選択してください。
4.の送信元メールアドレスは、formrunのメールアドレス( no-reply@form.run )か独自ドメインメールアドレスを選択する必要があります。
独自ドメインメールアドレスを選択した場合は、@以前のメールアドレスを入力する必要があります。
6.の返信先メールアドレスを設定することで、formrunから配信したメールにエンドユーザー様が返信する際の宛先(Reply-To)に返信先メールアドレスで入力したメールアドレスが入力されます。
なお、返信先メールアドレスを指定しない場合、差出人メールアドレスが返信先となりますが、差出人メールアドレスを「formrunのメールアドレス」に設定していた場合、エンドユーザー様からのメール返信は受け取れませんので、ご注意ください。
▼注意事項
送信元メールアドレスで独自ドメインメールアドレスを選択したい場合は、先に独自ドメインメールアドレスを設定する必要があります(PROFESSIONALプランのみ)
※2021年7月19日までに独自ドメインメールアドレスを設定したチームは新しく再設定が必要です。詳細はこちらをご確認ください。

7.の件名および8.の送信内容では、変数機能を利用することも可能です。
変数機能の詳細はこちらをご参照ください。
※変数を使って無記名のフォーム回答者を特定することが出来ます。
設定方法はこちらをご確認下さい。

「配信停止はこちら」のフォントサイズとテキストカラーを変更することも可能となっております。
編集方法につきましては、こちらをご確認ください。

10.について、「送信内容」下部に表示されている「配信停止はこちら」をクリックすることで、
フォントサイズ・テキストカラーを変更することができます。
※「配信停止はこちら」の文章は変更できません。
※特定電子メール法により、メール配信者には表示義務が課せられており、非表示にすることは出来かねます。詳細はこちらをご確認ください。
なお、「下書き保存」ボタンをクリックしないと、「テスト送信」「今すぐ配信」「配信予約」のボタンはクリックできません。
下書き保存まで完了したら、テスト送信でメールの内容を確認できます。
テスト送信方法は、メール作成画面右上にある「テスト送信」をクリックすると、以下のモーダルが出現します。

モーダル上でテスト送信したいメールアドレスを記入し、「テスト送信」ボタンをクリック後、該当のメールアドレスにメールが届きます。
複数のメールアドレスにテスト送信したい場合は、カンマ区切りで複数のメールアドレスを入力してください。
なお、操作をしているアカウントのメールアドレスがモーダルに最初から設定されております。
また、メール作成途中で一旦中断する場合は、「下書き保存」ボタンで一時保存してください。